May 1, 2020

現在、リバーサイド健診センターで、Covid-19(新型コロナビールス)抗体血液検査を実施しています。IgG抗体検査とは、既にCovid-19に羅患したことによって、体にIgGと言う抗体を作っているかを調べる検査です。 この検査は無症状の方のみに行っています。

Covid-19抗体検査はBioreference Laboratoriesが管理している検査です。

詳細及びご予約は (201)678-1900 迄、お電話ください。

April 23, 2020

1.COVID19とは?

COVID19は、これまでに特定されてない新しいウイルス(新型コロナウイルス)による病気です。COVID19という名前はCO-「Corona」, VI-「virus」、D-「disease」、19-「2019年」から成り立った名前です。COVID19を引き起こすウイルスは、軽度の病気〈風邪〉を起こす以前から見られるコロナウイルスとは異なります。

2. 新型コロナウイルスはSARSとは違いますか?

2019年の新型コロナウイルスは2002-2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の発生を引き起こしたSARS関連...

March 26, 2020

Q. 心不全とはどんな病気ですか? 

A.  心臓は、収縮と拡張を繰り返すことで血液を全身に送るポンプの働きをする臓器です。心不全とは、この心臓のポンプとしての機能が低下する病気です。血液の流れが滞るために、息切れや、体のむくみが起こり、悪化すると命にかかわることもあります。肺や全身に血液が溜まることから、うっ血性心不全ともいわれます。

心不全は加齢とともに発症する病気の一つです。社会の高齢化に伴い世界的な患者数の急増が予想され、こうした状況を感染症の急速な広がりになぞらえて「心不全パンデミック」と呼び、対策が急がれています。

日本心不全...

November 6, 2019

           

心冠状動脈硬化症 (coronary artery disease; CAD) は心臓へ 栄養や酸素を運ぶ血管がコレステロールや脂肪の沈着で硬化し、血 管内腔が狭窄する疾患です。 この動脈硬化により心筋虚血を引き起 こし、心筋梗塞につながり左室心不全、または危険な心室性不整脈 を起こし、生命に関わる病気です。 動脈硬化は、心臓のみならず、全身に起こる現象で、大動脈瘤や 脳卒中を起こす危険因子の一つでもあります。  

動脈硬化を起こす主な原因は、高脂血症、喫煙、高血圧、糖尿病な どの長年の生活習慣病であり、遺伝が関...

October 5, 2018

世は高齢化社会となり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)患者が増えてきました。当然の結 果として骨折も増加し、大腿骨骨折、脊髄圧迫骨折、橈(とう)骨骨折 などを起こして、心ならずも生の晩年を惨めに過ごすことになってし まうことが多々あります。 
  
女性は、閉経後に女性ホルモンの分泌が減少するので、それにより 骨の脱灰(だっかい)が進むと言われています。このため骨粗鬆症は 女性に圧倒的に多く、50歳以上の女性については、骨粗鬆症による 骨折を経験する可能性は40%と言われています。骨粗鬆症は通常、 症状が...

November 29, 2016


最近、今までの抗癌剤と異なる考え方から開発された薬剤が 出来、ある種の癌が治療できるようになってきた。 例えば、CML 〔慢性骨髄性白血病)は2001年以前は予後のよくない大病だった が、イマチニブという抗癌剤の発見によって、CMLは治療可能な 病気になった。

1973年にBCR-ABLという融合遺伝子が発見され、BCR-ABL の産物であるTyrosine Kinase 酵素の分子の形を抗体やコン ピューターを使って描写し、この酵素を阻害する化合物を作成した。 この化合物がイマチニブという新しい抗癌剤である。 イマチニブは 現在、...

November 23, 2016

NIHで行われた新しい研究(SPRINT Trial)によると血圧の収縮期(Systolic)は120位に下げた方がいいということです。

詳細は    https://newsroom.heart.org/news/high-blood-pressure-redefined-for-first-time-in-14-years-130-is-the-new-high

November 15, 2016



大腸・直腸癌は全ての癌の中で2番目の死亡率である。 
大腸癌・直腸癌のほとんどは, ポリープから発生すると考え 
られ、45歳位から発生率が高まる。 

75%は大腸癌のリスクファクターのない人に発生するが、 
家族歴(例えば両親の一人が大腸癌の場合)のある人は、 
そうでない人より大腸癌が発生する可能性が約2倍高くなる。 
大腸癌の発育は比較的ゆっくりで、スクリーニング大腸カメラ 
施行時にポリープの段階で切除すると大腸癌の発生を未然 
に防ぐことが出来る。 

大腸癌の初期にはあまり症状がないが、出来るだけこの時期 
に検査...

November 10, 2016

脂肪肝は以前より、アルコールによるアルコール脂肪肝が問題視されていました。このアルコール性脂肪肝が高じると、肝硬変になり、腹水、肝性脳症、食道静脈瘤破裂などを引き起こし、取返しがつかない事態に至ります。 

長い間、肥満に伴う脂肪肝は良性の変化をたどると言われていましたが、近年、肥満による脂肪肝もアルコール性脂肪肝と同様の経過をたどると言われ出しました。  

最近の消化器関連の論文に肥満による脂肪肝で肝臓の線維化がなくともその一部の人が肝がんになったと発表されています。(Clin Gastroent and Hepatol 2015;14...

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